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令和元年度田畑売買価格に関する調査結果_農地売買価格の状況

農地売買価格の状況

地域別の変動状況(中田の場合)

10aあたり(千円)

年 度令和元年度平成30年度増減額対前年比
農用地区域内県平均569584▲ 1597.5%
西村山地区725734▲ 998.8%
北村山地区504517▲ 1497.4%
最上地区581601▲ 2096.6%
東置賜地区586602▲ 1697.3%
西置賜地区3493490100.1%
田川地区668712▲ 4493.8%
飽海地区7007000100.0%
農用地区域外県平均747759▲ 1298.4%
西村山地区957968▲ 1198.9%
北村山地区711728▲ 1897.6%
最上地区4504500100.0%
東置賜地区878906▲ 2896.9%
西置賜地区5395390100.1%
田川地区658685▲ 2796.1%
飽海地区7007000100.0%

地域別の変動状況(中畑の場合)

10aあたり(千円)

年 度令和元年度平成30年度増減額対前年比
農用地区域内県平均301307▲ 698.1%
西村山地区423433▲ 1097.8%
北村山地区367381▲ 1496.3%
最上地区1921893101.4%
東置賜地区283287▲ 498.6%
西置賜地区2052050100.0%
田川地区332344▲ 1296.4%
飽海地区2832830100.1%
農用地区域外県平均506543▲ 3793.3%
西村山地区699865▲ 16680.8%
北村山地区651665▲ 1497.9%
最上地区75750100.0%
東置賜地区48647610102.1%
西置賜地区3923920100.1%
田川地区311328▲ 1794.8%
飽海地区2832830100.1%

中田の値動きについて、上昇しているとした地区は0、横ばいは98、下落は29となった。
中畑の値動きについて、上昇しているとした地区は1、横ばいは103、下落は23となった。

[上昇の要因]
 中田で「上昇」しているとした地区は無かった。
 中畑で「上昇」しているとしたのは1地区で、その理由は、「農用地区域の周辺で宅地化が進行した影響」であった。

[横ばいの要因]
 中田は、「米価など農産物価格が低い(不安定)ため」が一番多く、39%を占めている。次いで、「農地の買い手が少ないまたは買い控えのため」(33%)が続いている。
 中畑では、「農地の買い手が少ないまたは買い控えのため」が一番多く、45%を占めている。次いで、「兼業化の進行等による労働力不足のため」(15%)が続いている。

[下降の要因]
 中田は、「米価など農産物価格が低い(不安定)ため」が一番多く、66%を占めている。次いで、「農地の買い手が少ないまたは買い控えのため」(21%)が続いている。
 中畑は、「農地の買い手が少ないまたは買い控えのため」が一番多く、61%を占めている。次いで、米価など農産物価格が低い(不安定)ため」(17%)が続いている。

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