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令和3年度田畑売買価格に関する調査結果_農地売買価格の状況

農地売買価格の状況

地域別の変動状況(中田の場合)

10aあたり(千円)

年 度令和3年度令和2年度増減額対前年比
農用地区域内県平均548558▲ 1098.2%
西村山地区720725▲ 599.4%
北村山地区471502▲ 3193.9%
最上地区558570▲ 1297.9%
東置賜地区545548▲ 499.3%
西置賜地区3493490100.0%
田川地区6426420100.0%
飽海地区7007000100.0%
農用地区域外県平均706735▲ 2996.0%
西村山地区944957▲ 1498.6%
北村山地区673716▲ 4393.9%
最上地区346450▲ 10476.9%
東置賜地区815817▲ 299.8%
西置賜地区5395390100.0%
田川地区6256250100.0%
飽海地区7007000100.0%

地域別の変動状況(中畑の場合)

10aあたり(千円)

年 度令和3年度令和2年度増減額対前年比
農用地区域内県平均284295▲ 1096.6%
西村山地区419423▲ 598.9%
北村山地区340380▲ 3989.6%
最上地区175186▲ 1193.9%
東置賜地区262268▲ 598.0%
西置賜地区1981980100.0%
田川地区300323▲ 2392.9%
飽海地区2832830100.0%
農用地区域外県平均474500▲ 2794.7%
西村山地区676699▲ 2396.7%
北村山地区624712▲ 8887.7%
最上地区81756107.5%
東置賜地区383426▲ 4389.8%
西置賜地区3923920100.0%
田川地区3013010100.0%
飽海地区2832830100.0%

中田の値動きについて、上昇しているとした地区は2、横ばいは171、下落は42となった。
中畑の値動きについて、上昇しているとした地区は5、横ばいは150、下落は50となった。(※横ばいは±3%以内)

[上昇の要因]
 中田では、「農業経営の規模拡大意欲が強いため」が2地区であった。
 中畑でも、「農業経営の規模拡大意欲が強いため」が5地区であった。

[横ばいの要因]
 中田では、「米価など農産物価格が低い(不安定な)ため」が一番多く、39%を占めている。次いで、「農地の買い手が少ないまたは買い控えのため」が31%で続いている。
 中畑では、「農地の買い手が少ないまたは買い控えのため」が一番多く、56%を占めている。次いで、「米価など農産物価格が低い(不安定な)ため」、「兼業化の進行等による労働力不足のため」がそれぞれ9%で続いている。

[下降の要因]
 中田は、「農地の買い手が少ないまたは買い控えのため」が一番多く60%占めている。次いで、「農地の買い手が少ないまたは買い控えのため」が24%で続いている。
 中畑は、「農地の買い手が少ないまたは買い控えのため」が一番多く、66%を占めている。次いで、「米価など農産物価格が低い(不安定な)ため」が10%で続いている。

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