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平成25年度田畑売買価格に関する調査結果_農地売買価格の状況

農地売買価格の状況

地域別の変動状況(中田の場合)

10aあたり(千円)

地域区分変動の状況
上昇横ばい下降不明
都市計画法指定地区3481364
(4.7)(75.0)(20.3)(100.0)
都市計画法
指定地区
以外の地区
西村山地区18422
(81.8)(18.2)(100.0)
北村山地区15924
(62.5)(37.5)(100.0)
最上地区14418
(77.8)(22.2)(100.0)
東置賜地区227332
(6.3)(84.4)(9.4)(100.0)
西置賜地区15621
(71.4)(28.6)(100.0)
田川地区1313
(100.0)(100.0)
飽海地区66
(100.0)(100.0)
5156390200
(2.5)(78.0)(19.5)(100.0)

地域別の変動状況(中畑の場合)

10aあたり(千円)

地域区分変動の状況
上昇横ばい下降不明
都市計画法指定地区2341955
(3.6)(61.8)(34.5)(100.0)
都市計画法
指定地区
以外の地区
西村山地区14822
(63.6)(36.4)(100.0)
北村山地区22224
(91.7)(8.3)(100.0)
最上地区15318
(83.3)(16.7)(100.0)
東置賜地区324431
(9.7)(77.4)(12.9)(100.0)
西置賜地区13821
(61.9)(38.1)(100.0)
田川地区1313
(100.0)(100.0)
飽海地区66
(100.0)(100.0)
5141440190
(2.6)(74.2)(23.2)(100.0)

 中田の値動きを見ると、「下降」しているとした地点数は昨年と比べて8地点減って39地点となった。「横ばい」とした地点は昨年より25地点増えて156地点となり、「上昇」しているとした地点は、昨年より4地点増えて5地点となった。
 中畑について、「下降」しているとした地点数は増え、16地点増の44地点となった。「横ばい」とした地点は12地点減り141地点となった。「上昇」しているとした地点は昨年より4地点増え5地点となった。

上昇の要因

「上昇」しているとしたのは中田で2地区あり、都市計画法指定地区の1地区、東置賜地区の1地区となっている。
 その理由は、「農業経営規模拡大意欲が強いため」(40.0%)、「農用地区域の周辺で宅地化が進行した影響」(20.0%)、「農地は売らないものという意識が強く、売りに出される農地が少ないため」(40.0%)という意見であった。
 中畑では、「上昇」しているとした地区は2地区あり、都市計画法指定地区の1地区、東置賜地区の1地区となっている。
 その理由は、「農業経営規模拡大意欲が強いため」(80.0%)、「農地は売らないものという意識が強く、売りに出される農地が少ないため」(20.0%)という意見であった。

横ばいの要因

 中田の場合は、「米価など農産物価格が低い(不安定)ため」との理由が一番多く、47.4%を占めている。次いで、「農地の買い手が少ないまたは買い控えのため」(28.2%)が続く。
 中畑では、「農地の買い手が少ないまたは買い控えのため」という理由が一番多く、61.0%を占める結果となっている。次いで、「米価など農産物価格が低い(不安定)ため」(12.1%)という回答が続いている。

下降の要因

 中田は、横ばいの場合と同様「米価など農産物価格が低い(不安定)ため」としたのが半数以上を占め(56.4%)、一番多い。次いで「農業後継者がいないため」が、20.5%を占めている。
 中畑の場合において下降の要因としては、「米価など農産物価格が低い(不安定)ため」が一位を占めており(36.4%)、次に「兼業化の進行等による労働力不足のため」(34.1%)が続いている。

都計法の指定のない市町村地区別売買価格(中田の場合)

耕作目的自作地売買価格

10aあたり(千円)

年 度平成25年度平成24年度増減額対前年比
農用地区域内県平均667688▲ 2196.9%
西村山地区836892▲ 5693.7%
北村山地区613639▲ 2695.9%
最上地区687699▲ 1298.3%
東置賜地区727731▲ 499.5%
西置賜地区390418▲ 2893.3%
田川地区7127120100.0%
飽海地区7587580100.0%
農用地区域外県平均897941▲ 4495.3%
西村山地区1,3051,431▲ 12691.2%
北村山地区928978▲ 5094.9%
最上地区534602▲ 6888.7%
東置賜地区9721,003▲ 3196.9%
西置賜地区618663▲ 4593.2%
田川地区6856850100.0%
飽海地区7587580100.0%

都計法の指定のない市町村地区別売買価格(中畑の場合)

耕作目的自作地売買価格

10aあたり(千円)

年 度平成25年度平成24年度増減額対前年比
農用地区域内県平均355362▲ 798.1%
西村山地区476505▲ 2994.3%
北村山地区452459▲ 798.5%
最上地区209215▲ 697.2%
東置賜地区334340▲ 698.2%
西置賜地区255283▲ 2890.1%
田川地区37932257117.7%
飽海地区3583580100.0%
農用地区域外県平均61860612102.0%
西村山地区1,081947134114.1%
北村山地区786844▲ 5893.1%
最上地区230233▲ 398.7%
東置賜地区471501▲ 3094.0%
西置賜地区424481▲ 5788.1%
田川地区3283280100.0%
飽海地区3583580100.0%

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